介護保険白書 施行15年の検証と2025年への展望
型番 ISBN978-4-7807-1203-2 C0236 定価:2,500円+税
定価 2,750円(税250円)
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介護保険白書編集委員会:編
B5判 256ページ 並製
定価:2,500円+税
ISBN978-4-7807-1203-2 C0236
2015/4発行

法施行15年を振り返り、介護保険・介護保障の課題を詳らかにし、その将来有望を示すことができれば、とこのたび発刊することになった。
『介護保険白書』なるものは、自治体レベルでの介護保険実施報告書にその名称を冠しているものはあるが、意外にも介護保険制度を俯瞰した単独の書籍としては存在しない。
(「プロローグ」より抜粋)

《目次》
座談会
◆介護保険施行15年を制度面からふりかえる
佐藤信人 熊谷茂 廣末利弥 吉田満 横山壽一 芝田英昭

論 文
◆第一部 介護保険施行15年間の検証
日下部雅喜/医療・介護総合確保法と介護保険
伊藤 周平/介護保険はなぜ導入されたのか
服部万里子/介護保険制度を巡るこれまでの経過
芝田 英昭/社会保障改革の現段階と介護保障の今後
石倉 康次/変容する福祉市場と地域における福祉供給
鶴田 禎人/地域包括ケアの現状と展望
濵畑 芳和/利用者負担からみた介護保険
介護保険と権利擁護

◆第二部 介護労働を巡る動向
森永 伊紀/介護労働の実態
曽我 千春/介護労働の課題
柴崎 祐美/家族介護と家族介護支援事業の現状と課題
藤原 るか/「生活援助」の重要性

◆第三部 諸外国の介護保険
大森 正博/オランダの医療・介護保険制度
森  周子/ドイツ介護保険の現状と課題
森  詩恵/韓国の介護保険
荘  秀美/台湾の介護保険制度案をめぐる議論と課題

資料/政党アンケート
エピローグとしての座談会
 ──15年を振り返り2025年を展望する
<特別寄稿:関係団体コラム30本>

《著者プロフィール》
介護保険白書編集委員会(カイゴホケンハクショヘンシュウイインカイ)
芝田 英昭/矢部 広明/桑本 文幸/柴崎 祐美/濵畑 芳和/吉田 満
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