スポーツ物資の規制と軍部への供出 シリーズ2 過去の戦争とスポーツ ーその痛恨の歴史
型番 ISBN978-4-7807-1296-4 C0075 定価:550円+税
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廣畑 成志:著
A5判 64ページ 並製
定価:550円+税
ISBN978-4-7807-1296-4 C0075
2017/2発行

【目次】
追跡3 物資統制でスポーツ用具を規制、制限した
追跡4 球場は廃墟となり、軍事基地化していった

【前書きなど】
今回のシリーズ2では、スポーツ活動に欠かせない用具や施設を、「聖戦遂行」の総動員体制のもとでどのように国家が規制し、取り上げ、根こそぎ奪っていったのか、スポーツ活動の物質的な基盤の衰弱と崩壊の様子を追跡しました。

【著者プロフィール】
廣畑 成志(ヒロハタ セイジ)
1944年生まれ。福岡県出身。東京教育大学体育学部卒業(体育社会学専攻)。日本体育大学大学院修士課程修了(体育学・オリンピック研究)。新日本体育連盟全国役員、一橋大学・中央大学等講師等、日本共産党スポーツ委員会専任を経て、現在、「安保法制廃止をめざすスポーツと体育の会」事務局長。
著書:『終戦のラストゲーム─戦時下のプロ野球を追って』、『コンセプトはアスリート・ファースト』(本の泉社)など。
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