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ISBN978-4-7807-1630-6 C3010 定価:1,400円+税 |
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北村 実:著
A5判 176ページ 並製
定価:1,400円+税
ISBN978-4-7807-1630-6 C3010
奥付の初版発行年月:2017年06月
書店発売日:2017年7月初旬
《目次》
第1部 価値とは何か
第2部 価値と文化
第3部 価値と科学・技術
付録 旧ソ連哲学の欠陥ーヤコブレフ「マルクス主義の崩壊」をめぐって
《前書きなど》
本書の大半は、1999年に上梓した拙著『価値論の視座』以降に折々に発表してきた「価値」問題に関する論文から成るアンソロジーである。
今回、私が本書の如き小著を改めて世に問おうとしたのは、端的にいえば、価値の生みの親ともいうべき「評価」を等閑視した価値論議の登場に危惧の念を抱いたからである。
(「まえがき」より)
《著者プロフィール》
北村 実(キタムラ ミノル)
1933年 東京・四谷に生まれる
現在、早稲田大学名誉教授、公益財団法人・政治経済研究所相談役、日本科学者会議参与
専門:哲学・社会思想