文学に見る戦争と平和
型番 ISBN:978-4-7807-1923-9 C0095 定価:1800円+税
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1,980円(税180円)

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1機100億円もする戦闘機を100機以上も買い、戦艦大和より少し短い空母を持つという……そんなときだから、日清・日露以来のこの国の戦争に、文学はどう対峙してきたのかを考えてみたい。
どうして、文学は柔じゃない。人は黙っていない。

本書は、伊豆利彦が2001年8月から2007年8月までの6年余、76回にわたって「平和新聞」(日本平和委員会発行、月3回刊)に連載したものである。明らかな誤字、誤植は直したが、他は初出のままとした。

【著者略歴】
1926年福岡県直方市生まれ、東京大学文学部国文学科卒、日本近代文学専攻。横浜市立大学名誉教授。日本文学協会、日本民主主義文学会に所属し、研究/執筆をすすめてきた。2017年12月死去。著書に『漱石と天皇制』(有精堂出版)、『夏目漱石』(新日本出版社)、『戦争と文学 いま、小林多喜二を読む』(白樺文学館多喜二ライブラリー)、『戦時下に生きる 第二次大戦と横浜』(有隣新書)など。


伊豆利彦(イズトシヒコ)著
判型:46判並製
重量:300g
ページ数:280
発売予定日:2019年02月15日頃
発行年月日:2019年02月15日

【内容紹介1】
伊豆利彦(二〇一七年一二月没)が二〇〇一年から六年間、「平和新聞」に連載した、思いのこもった短評集。

【内容紹介2】
本書は、伊豆利彦(2017年12月没)が2001年8月から2007年8月まで、76回にわたって「平和新聞」(日本平和委員会発行)に連載したものです。1機100億円もする戦闘機を100機以上も買い、戦艦大和より少し短い空母を持つという……そんなときだから、日清・日露以来のこの国の戦争に、文学はどう対峙してきたのかを考えてみたい。

【内容紹介3】
伊豆利彦(2017年12月没)が2001年8月から6年間、76回にわたって「平和新聞」(日本平和委員会発行)に連載した、思いのこもった短評集。1機100億円もする戦闘機を100機以上も買い、米機も発着可能な空母を持つという……そんなときだから、日清・日露以来のこの国の戦争に、文学はどう向き合ってきたのかを考えてみたい。
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