AIと資本主義 ーマルクス経済学では こう考える
型番 ISBN:978-4-7807-1927-7 Cコード:0033 本体価格:2,000円
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著者:友寄 英隆(トモヨリ ヒデタカ)
1942年、沖縄県生まれ。一橋大学経済学部卒業、同大学院修士課程修了。
月刊誌『経済』編集長などを歴任。現在、労働者教育協会理事。

ISBN:978-4-7807-1927-7
Cコード:0033
本体価格:2,000円
発売予定日:2019年05月11日
発行年月日:2019年05月18日
判型:A5判並製
ページ数:248

本書ではAIを人間論的な視点での研究対象としてはとらえずに、あくまでも人間による被造物として、経済学的な研究対象として扱う立場を貫こうとしてきました。本書の表題を「AIと人間」とせずに「AIと資本主義」としたのも、そうした意図を示すためにほかなりません。AIの急速な技術的な進化によっていま問われているのは、「人間のあり方」ではなく、「資本主義という社会のあり方」であるということを主張したかったからです。(「あとがき」より抜粋)


《目次》
【第Ⅰ部】 AIを見る視点
【第Ⅱ部】 AIの進化と「劣化する資本主義」
【第Ⅲ部】 AIと労働過程の研究
【第Ⅳ部】 マルクスと「機械工業の原理」
【むすびに】 AIとマルクス経済学 ─探究すべき課題について


※正誤表は下記のHPをご覧ください。
HP: https://honnoizumi.co.jp/single/1777/
HP: https://honnoizumi.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/04/cbc735fbd71051a903ee69113490221e.pdf
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