啄木断章
型番 ISBN:978-4-7807-1943-7 Cコード:0095 本体価格:1,300円
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著者:碓田のぼる(うすだ・のぼる)
1928年生まれ。歌人。教育運動家。高校教諭を経て、全国私教連委員会、全教副議長などを歴任。渡辺順三に師事。新日本歌人協会全国幹事、日本民主主義文学会員、国際啄木学会会員。歌集『花どき』で多喜二・百合子賞受賞。

発売予定日:2019年10月07日
発行年月日:2019年10月07日
判型:46
ページ数:144
重量:240g

老将軍はいまや無名の典型となって、馬首をめぐらし、ナショナリズムを越境してグローバルな世界(社会主義的思想)へ旅立とうとする

明けむ日の勝算胸にさだまりて、
悠々馬首をめぐらすや、
莞爾たる老将軍の帽の上に
悲雁一連月に啼く
ー老将軍はいまや無名の典型となって、馬首をめぐらし、ナショナリズムを越境してグローバルな世界(のちの社会主義的思想)へ旅立とうとするー

《目次》
啄木詩「老将軍」考 ─越境するナショナリズム─
はじめに
一、啄木詩「老将軍」発見の経過
二、啄木詩「老将軍」と「マカロフ提督追悼の詩」
三、仮説の探求
四、「曹洞宗制」と啄木伝記とのかかわり
五、啄木詩「老将軍」の一視点 ─越境する啄木のナショナリズム─
エピローグ

生活の風景と言葉
はじめに
一、風景認識の前進
二、生活の発見と深化
三、啄木的世界の発展

書 評
中村稔 著『石川啄木論』
上田哲 著『啄木文学・編年資料 受容と継承の軌跡』

〈対談〉生誕百二十年 石川啄木と現代 
碓田のぼる・三枝暁
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