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ISBN:978-4-7807-1948-2 Cコード:0010 本体価格:1,300円 |
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1,430円(税130円) |
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著者:牧野広義(マキノヒロヨシ)
1948年 奈良県に生まれる
1977年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得
現在 阪南大学名誉教授、労働者教育協会副会長
主な著書
『自由のパラドックスと弁証法』青木書店、2001年
『哲学と知の現在─人間・環境・生命』文理閣、2004年
『現代倫理と民主主義』地歴社、2007年
『人間的価値と正義』文理閣、2013年
『知のエッセンス─働く者の哲学』学習の友社、2013年
『環境倫理学の転換─自然中心主義から環境的正義へ』文理閣、2015年
『ヘーゲル論理学と矛盾・主体・自由』ミネルヴァ書房、2016年
『世界は変えられる─マルクスの哲学への案内』学習の友社、2016年
『ヘーゲル哲学を語る』文理閣、2016年
『『資本論』と変革の哲学』学習の友社、2017年
『マルクスの哲学思想』文理閣、2018年
発売予定日:2019年10月18日
発行年月日:2019年10月25日
判型:A5
ページ数:112
重量:200g
個人は一人ひとりでは弱いものですが、団結し連帯すれば、大きな力を発揮することができます。このように、「個人の尊重」を「社会的協同」によって実現しようというのが、マルクスの思想です。本書では、このようなマルクスの思想について考えたいと思います。(「まえがき」より)
《目次》
序 章 個人の尊重を社会的協同で
第1章 個人の尊重とマルクス
第2章 マルクスの世界観─世界は変えられる
第3章 『資本論』と変革の哲学
第4章 『資本論』のエッセンス─真の主人公は労働者
第5章 将来社会と個人の尊重