型番 |
ISBN:978-4-7807-1955-0 Cコード:0036 本体価格:1,200円 |
定価 |
1,320円(税120円) |
販売価格 |
1,320円(税120円)
|
購入数 |
|
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)
発売予定日:2020年01月08日
発行年月日:2020年01月12日
判型:四六判並製
ページ数:144
重量:220g
この本に、平和都市づくりに関する文、水と緑の自然環境の保全に関する文、太陽光発電所づくりに関する文を載せましたが、そのいずれにも共通していることは、その時どきの状況のなかで、住民が、市民が、若者が自主的に住民運動や市民運動を起こして、地域や街や環境を変え、それを未来に引き継いだという経過が示されています。(「はじめに」より)
《目次》
はじめに
第1章 「平和をきずく市民のつどい」三六年─川崎の平和都市づくりを顧みる─
第2章 街中の樹林地保全の試み
第3章 どうすれば街中の水辺は甦るか─川崎市・江川の取り組み─
第4章 共同発電・おひさまフェスに集う若者たち
【付】 原爆症認定集団訴訟から福島の放射能汚染を考える─健康被害の「放射線起因性」の証明方法─
《著者略歴》
著者:田辺勝義(タナベカツヨシ)
川崎市平和館運営委員。平和をきずく市民のつどい実行委員。
核兵器をなくし軍縮をすすめる川崎市各区区民の会連絡会代表。
森とせせらぎネット・ワークM・森とせせらぎ祭り実行委員。
原発ゼロ市民共同かわさき発電所理事。勤労者通信大学哲学教科委員。
【著書】
『21世紀をつくる君たちへ』(木村 孝 編著/学習の友社/2018年)執筆者
【編・著書】
『「平和をきずく市民のつどい」30年のあゆみ』(記念誌編集委員会/2013年)
『街なかのせせらぎの道─江川をよみがえらせた地域13年の歩み』(江川の水と緑を考える会/2004年)