1930年代「教労運動」とその歌人たち―長野県「二・四事件」のひびき―
型番 ISBNコード:978-4-7807-1956-7 Cコード:0095 本体:1,500円
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暗黒時代を懸命に生きた、教員歌人たち。アジア・太平洋戦争下、子どもたちの健やかな成長と平和を願い、日本で最初の教育労働者の組合「日本教育労働組合」が結成された。弾圧に抗し、この運動に身を投じた若き教員たちは、同時に詩や短歌を愛してやまなかった。彼らの足跡は、誇らかな日本の青春詩史である。

判型:46判上製
重量:270
ページ数:184

碓田のぼる(ウスタノボル):著
1928年生まれ。歌人、教育運動家。高校教諭を経て、全国私教連委員会、全教副議長などを歴任。渡辺順三に師事。新日本歌人協会全国幹事、日本民主主義文学会員、国際啄木学会会員。歌集『花どき』で多喜二・百合子賞受賞。
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