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ISBN978-4-7807-1957-4 Cコード:0093 |
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2,420円(税220円)
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戦争から7年、灰燼まだくすぶる東京下町で白髭橋のボルトの穴をラブレターの隠し場所にした純な二人の物語。
東宝映画「二人だけの橋」、東芝日曜劇場「美しい橋」の原作。
東芝日曜劇場「美しい橋」の主役は山口百恵さんであった。
判型:46判上製
ページ数:256
発行年月日:2020年03月10日
本体価格:2,200円
著者:早乙女勝元(サオトメカツモト)
作家。1932年東京都足立区生まれ。東京大空襲・戦災資料センター名誉館長。
工場労働をしながら10代で書いた『下町の故郷』によって作家として出発。
56年以後、作家活動に専念。
《著書》『生きることと学ぶこと』『戦争を語りつぐ─女たちの証言』
『東京大空襲』『東京が燃えた日』(以上、岩波書店)、
『早乙女勝元自選集』(全十二巻/草の根出版会)、
『空襲被災者の一分』(本の泉社)、『螢の唄』(新潮文庫)、
『プラハの子ども像』『その声を力に』『赤ちゃんと母の火の夜』
『アンネ・フランク』『もしも君に会わなかったら』
『徴用工の真実』(以上、新日本出版社)、
『わが母の歴史』(青風舎)、『東京空襲下の生活日録』(東京新聞)など多数。