労働総研クォータリー 2023年冬・春季合併号 No.126
販売価格

2,640円(税240円)

購入数

今回の特集では、高齢期の生活保障について、社会保障政策、文化、貧困、地域生活、健康、年金制度等、多方面から論じることで、その実相を明らかにしようとしたものである。

特集:高齢期の生活保障
● 総論:「全世代型社会保障」政策は勤労者の高齢期生活をどう変えるか/浜岡 政好
● 成熟世代にとっての学びの権利、社会参加の権利/志田 陽子
● 高齢期の貧困・孤立問題と生活保障の方向性/河合 克義
● 地域の高齢者は何を求めているか ──「独りぼっちの高齢者」をなくすために/吉田  務
● 新型コロナウイルス感染症は高齢者の健康にどのような影響をもたらしたか/林  泰則
● 最低保障年金創設は女性の「人権宣言」〜国民年金・厚生年金『老齢年金』受給権者の実態からみた年金改革の方向について〜/寺越 博之


・「雇用類似の働き方」に対する各国の裁判・法規制と日本への示唆/脇田  滋
・労働組合についての意識に関するアンケート調査 ―ネット調査と労働総研調査との比較―/村上 英吾

〈労働戦線NOW〉
物価高の23春闘、賃上げ「ベクトル転換」へ ──先行回答問われる連合、全労連はスト軸にバージョンアップ、49年目の「様変わり」経労委報告の問題、大軍拡・増税阻止へ地方選も争点/青山 悠

編集 一般社団法人労働運動総合研究所

判型・頁数 B5判・96ページ
定価 2640円(税込)
ISBN 9978-4-7807-1895-9
出版年月日 2022年3月10日
この商品について問合わせるこの商品を友達に教える買い物を続ける