日本の科学者2023年7月号 Vol.58
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書名:日本の科学者2023年7月号 Vol.58
編著者名:日本科学者会議
ISBN:978-4-7807-2080-8 C0336
定価:727円+税(税込み:800円)
サイズ:B5判並製・64頁
発行日:7/1
書影:添付

《紹介文》
この30年に,天文学・宇宙物理学には大きな進展があった.宇宙全体の進化,銀河中心の巨大ブラックホール,重力波の検出,系外惑星の発見,太陽系小惑星の探査などである.この特集では,この30年の発展を振り返り,これらの研究の発展のきっかけやそこでの研究者たちの努力などを紹介していただく.(「まえがき」より)

《目次》
特集 天文学・宇宙物理学30年の進展
まえがき 羽部朝男
言葉の玉手箱 羽部朝男・青木和光
観測的宇宙論
─ダークマター,ダークエネルギーと重力レンズ 二間瀬敏史
銀河の中心の巨大ブラックホールの発見 中井直正
重力波天文学,マルチメッセンジャー天文学と数値相対論 柴田 大
 重力波検出装置レーザー干渉計 羽部朝男
太陽系外惑星
─宇宙における「新世界」 田村元秀
最も解像度が高いVLBI
─平和的国際同期で解明する天体物理 今井 裕
太陽系内天体の発見
─この30年 渡部潤一
すばる望遠鏡
─これまでとこれから 青木和光

〈談話室〉
農林業センサス集落調査廃止問題の顛末
─統計調査に見るこの国の形
長濱健一郎

〈ひろば〉
軍事化が急進展する宇宙開発 池内 了
改正大学設置基準の概要と問題 三宅祥隆

〈読者の声〉
〈科学者つうしん〉
〈編集後記〉(青木和光)
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