型番 |
ISBN 978-4-7807-0445-7 |
定価 |
1,047円(税95円) |
販売価格 |
1,047円(税95円)
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内容紹介
1970年著作権法全面改正にあたって、写真界を代表して、写真家の「著作権」を確立した著者が、ここに写真家の立場からあるべき「肖像権」を主張する。「写す権利」は主張してこそ生まれる。著者は、肖像権の基準である最高裁平成17年11月10日判決に写真家の精神を吹き込もうとしている。写真家は萎縮してはいけない。撮る人すべての必読・必携の書である。
大家重夫・久留米大学法学部特任教授
著者紹介
丹野章(たんの あきら)
1949年日本大学芸術家写真学科卒。51年からフリー。57年「10人の眼」展に「サーカス」発表。59年「グループVIVO」結成(〜61)。炭坑、基地、沖縄、40年目の広島など発表。その後、壬生狂言、「日本の風土」シリーズ撮影。
個展「2人のバレリーナ」「日本の音楽家」「壬生狂言」など。写真・著書に『バレエ・ボリショイ劇場』『壬生狂言』『世界のバレエ』『著作権実務百科』(共)など
日本写真家協会常務理事、文化庁著作権審議会委員、日本リアリズム写真集団理事長など歴任。現在、日本写真家ユニオン理事長、日本写真家協会名誉会員、日本舞台写真家協会名誉会員。