内容紹介
これは年間１４００万人もの観光客が訪れる京都市、その京都市にはなくてはならないタクシーを題材に、大学院に通いながら、タクシー運転手となった主人公の涙あり、笑いありの半年間の経験と、タクシー業界の裏事情も交えた作品である。

著者紹介
浅野　健（あさの　たけし）
広島大学大学院総合科学研究科
博士　後期課程３年生
昭和４８年８月
岐阜県岐阜市生まれ
平成９年３月
大阪芸術大学芸術学部　環境計画学科卒業
平成１３年３月
立命館大学経済学部　経済学科卒業
平成１８年３月
立命館大学大学院　政策科学研究科博士前期課程修了（修士）
平成１８年４月
広島大学大学院　総合科学研究科総合科学専攻博士後期課程入学
平成２１年３月
広島大学大学院　総合科学研究科総合科学専攻博士後期課程卒業見込
資格
運行管理者（旅客）、指定自動車教習所指導員、大型二種、牽引、大特、大二輪、高校公民科専修、中学社会科専修免許など

乗務経験
洛陽交通株式会社　タクシー乗務員　平成１７年９月〜平成１８年３月
社会活動
平成１６年　滋賀県竜王町　立命館大学学術交流協定　公共交通対策メンバー、湖南市など