これまでの登山、これからの登山
型番 ISBN 4-88023-932-1
定価 2,200円(税200円)
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深野一郎 著
定価:2100円/冊
発行年月日:2006年1月25日発行
サイズ:四六判上製 263ページ

内容紹介
憲法、政治、権利−−登山の難問解明に挑んだ稀有の人

推薦文:
深野一郎さんは、この四半世紀憲法と登山との関連性、登山=国民の権利論、政治と登山とのかかわりをはじめ、<ヒトはなぜ山に登るのか>という古くて新しい問いかけに至るまでの、難問解明に心血をそそぎ、登山史上、未踏の地平を切り開いてきた。現行「日本勤労者山岳連盟趣意書」はその“精華”のひとつと言っていい。“学ばざる者、登るべからず”−−私の造語だが、本書は登山の現在・未来を真剣に模索しようとする者にとっての必読の教科書になるはずである。ぜひ、多くの登山仲間にひろめていただきたい。
日本勤労者山岳連盟 前理事長 西本武志

著者紹介
深野一郎(ふかのいちろう)

1932年 11月30日、長崎県佐世保市三川内町に生まれる。
1957年 佐賀大学教育学部を卒業
1958年 九州産業労働科学研究所に入所研究員として働く
1966年 福岡勤労者山岳連盟を結成、事務局長
1967年 労山吸収ブロック競技会結成、事務局長
1973年 「平和勢力の世界大会」(モスクワ)に労山代表として参加
1974年 福岡県勤労者山岳連盟会長
1976年 労山の新しい趣意書作成に参加
1978年 「登山と民主主義」出版
1981年 国公立大学・高専教職員組合の専従となる
1986年 日本勤労者山岳連盟会長に就任、3期6年を勤める
現在 日本禁猟者山岳連盟名誉会員 ふくおか健康友の会会長


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