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ISBN 4-88023-993-3 |
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2,619円(税238円) |
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2,619円(税238円)
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酒井正裕 著
定価:2500円/冊
発行年月日:2006年11月15日発行
サイズ:A5判並製 248ページ
内容紹介
著者による詳細な山行記録がベースで、呼んでいて楽しく引き込まれる。一地方の山スキールートの解説書でありながら、コラムの中で山スキーヤーが知っていて欲しい雪崩に関する知見を著者の実体験を通して理解しやすく説明している点が注目される。
――富山大学極東地域研究センター・教授・川田邦夫
――山スキーに限らず山登りは体力と技術だけでは本当に面白い山行はできない。山に対する創造的な思考があってこそ、初めて会心の山行ができると私は考えている。拙書の掲載ルート数を99としたのも、100番目を読者の皆様がそれぞれの会心の山行で飾っていただきたいと考えたからである。
――「おわりに」より
著者紹介
酒井正裕(さかい まさひろ)
1957年 富山県富山市に生まれ、16歳から登山を始める。
山スキーは1978年3月の高峰山(富山県)が最初。海谷、妙高、北アルプス北部の山域を中心に山スキーの山行を重ねる。
主な山スキーの記録としては、阿弥陀山不動川本谷(海谷)、濁俣川左俣中間ルンゼ(妙高)、別山大平壁(白山)、立山カルデラ一周がある。
また、1997年3月に妙高で雪崩遭難を体験。それ以降、雪崩について学ぶ。
2001年、中央登山学校雪崩講習会 副主任講師(山スキークラス)、北陸及び関東地区雪崩講習会 講師
めっこ山岳会OB会員
東京都町田市在住