ひび割れた晩鐘 山岳遭難・両足切断の危機を乗り越えて
型番 ISBN 978-4-7807-0325-2
定価 1,572円(税143円)
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亀山健太郎 著
定価:1500円/冊
発行年月日:2007年6月25日発行
サイズ:四六判並製 296ページ

日本図書館協会選定図書

内容紹介
失った両足の骨を再生した最新医療と本人の意思。その事実と過程は、遭対救助関係者、全ての登山者に教訓を与えてくれる。

渡邊輝男
日本山岳協会遭難対策常任委員
日本山岳レスキュー協議会幹事

Contents

第一章 事故発生と夜を徹する救助活動
第二章 感染症との闘い
第三章 骨は延びる
第四章 リハビリテーション
第五章 医師、看護師、理学療法士とのコミュニケーション
第六章 入院医療費
第七章 非日常のなかの日常――長期入院生活
第八章 見舞う側と見舞われる側
第九章 痛みのなかで
第十章 安全登山へ向けて

著者紹介
亀山健太郎(かめやま・けんたろう)

1942(昭和17)年6月13日生まれ。

商社ニューヨーク支店駐在勤務。帰国後、欧米歯科医療機器・機材メーカーの日本法人代表取締役を歴任。
現在、ジャパン・デンタル・リサーチ・センター代表。

2000(平成12)年2月より登山を始め、関東周辺の山を中心に300回以上の山行を重ねる。

日本ハイキング倶楽部会員
東京都山岳連盟事務局理事
東京都山岳連盟遭難対策委員会委員

神奈川県横浜市在住


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