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ISBN 4-88023-978-X |
定価 |
2,096円(税191円) |
販売価格 |
2,096円(税191円)
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岡村昌夫 著
定価(本体):1905円/冊
発行年月日:2022年2月17日 改訂7版発行
サイズ:A5判並製 191ページ
内容紹介
――作者魯縞庵は紙の不要部分を切り捨てないという原則を立てていますので、そのルールにこだわることもお勧めします。一部を切り落とすと、折る楽しみが半減する場合があります。
また、著者籬島は、古典文学的な趣向を凝らしています。作品ごとに付けられた恋の狂歌や配列の妙なども味わいながら、予想外に深くて広い、江戸の「つなぎ折鶴の世界」にご案内しましょう。
――「はじめに」より
著者紹介
岡村昌夫(おかむら まさお)
◆折紙研究家
1934年、東京生まれ。
1958年、東京教育大学大学院日本文学研究科修士課程修了。都立高等学校教諭・国語辞典編集委員を経て、退職。日本折紙学会顧問、日本人形玩具学会運営委員。
折紙関係の著書・論文
1991年『秘伝千羽鶴折形◆復刻と解説◆』(共著)日本折紙協会
1999年『折るこころ』龍野市立歴史文化資料館
1997年「“おりがみ”という言葉・私見」(英訳文)『第2回折紙の科学国際会議論文集』成安造形大学
1997年「明治中期の折紙事情―雑誌“小国民“を中心にして」日本人形玩具学会『かたち・あそび』
1990年〜「おりがみ庵」連載中。日本折紙学会『折紙探偵団』
1993〜1997年「古典研究」1〜16
季刊『をる』1号〜16号、双樹舎
現在、折紙講演などで活躍中。
http://okasan.blog.ocn.ne.jp/tokidokinikki/