江戸百景今昔―江戸を楽しみ、大正を知り、現代を歩く
型番 ISBN 978-4-7807-0437-2
定価 5,238円(税476円)
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大野光政 著
定価:5000円/冊
発行年月日:2009年4月15日発行
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内容紹介
こんな東京見たことない!

江戸の浮世絵師・歌川広重の『名所江戸百景』から151年、今ここに大正時代と現代の写真を加え、新たに浮かび上がった東京の今と昔。

◎広重『名所江戸百景』全119点(等位強藝術大学版)を掲載
◎貴重本!”関東大震災の4年前の東京がわかる『古今対照江戸百景』(大正8年刊)を無修正で掲載

現代教養人必携の書

◎浮世絵師・歌川広重が最晩年にマンネリを打破し、新境地を発揮したとされるのが『名所江戸百景』である。本書はその全てを解説した希有の書。併せて大正デモクラシー期と現代の同構図の写真を掲載。幕末から現代へと変遷した江戸・東京名所を網羅し、美術関係者のみならず現代教養人必携の書。

◎『名所江戸百景』と関東大震災前の東京の写真を自宅で発見した大野氏が、同じ場所に立って自ら撮影した珠玉の一枚を追加し集大成。

◎先に埼玉県熊谷市の八木橋百貨店や越谷市商工会、また久伊豆神社幄舎や文教大学にて展示公開し、読売新聞等にも取り上げられ大好評を得たが、ここに一巻の書として手元に置くことが可能になり、喜ばしい限りである。

久伊豆神社宮司 小林一朗

著者紹介
大野光政(おおの・みつまさ)

1940年、埼玉県越谷市に生まれる。1962年、早稲田大学第一法学部を卒業後、埼玉銀行に勤務。その後、楽器店、ライブハウス、音楽教室等を創業。
還暦記念として一級小型船舶の免許を取得。現在は楽器店を営みつつ、バンド活動(キーボード担当)や船の操縦、スキー謡曲、仕舞などの趣味にも忙しい毎日を送っている。
埼玉県神社総代会監事、越谷市国際交流協会会長、越谷地区稲門会会長、地方法人会・商工会役員などを兼任。


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