現在の藝術と未来の藝術 構成派研究
型番 ISBN 4-88023-372-2
定価 3,960円(税360円)
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村山知義 著
定価:3780円/2冊セット(分売不可)
発行年月日:2002年8月20日発行
サイズ:四六判(箱入り)

内容紹介
「現在の藝術と未来の藝術」(大正13年発行)、「構成派研究」(大正13年発行)の再刊本。

著者紹介
村山知義(むらやま ともよし)
1901年、東京に生まれる。1921年、東京帝国大学中退。
1922年ベルリンに渡り、構成派の美術・演劇・舞踏に強い影響を受け、1923年帰国。意識的構成派の個展をひらき、柳瀬正夢らと前衛美術団体「MAVO」を結成、たびたび展覧会を催す。また一方で『子供之友』、『まなびの友』に童画を描く。1924年、『朝から夜中まで』の舞台装置で演劇界に入り、劇作、演出にも手を染め、1934年、新協劇団を結成。「治安維持法」により三度投獄された。戦後、第二次新脇劇団を経て、東京芸術座を主宰。その間も童画や肖像画を描き続ける。演劇、著作、絵画、童画などの広範囲な分野にわたる先駆的で多彩な活動の全貌は、未だにまとめられていない。
1977年没。


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