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ISBN978-4-7807-0731-1 C6037 ¥1000E |
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『中学校学習漢字939字がすべて読める漢字童話』の改訂版
●著者紹介
井上 憲雄(いのうえ のりお)
1957年、兵庫県美方郡香美町に生まれる。
1981年、関西学院大学文学部卒業。その後兵庫県内の小学校に勤務。
2005年、聖徳大学大学院児童学研究科博士前期課程を修了、現在、養父市立養父小学校に勤務。学校体育研究同志会、文芸教育研究協議会などに所属。
著書に、『学校・家庭・地域で「育てる」学力』(桐書房 2004年)、『輝け!12歳 希望への挑戦』(本の泉社 2007年)、『小学校学習漢字1006字がすべて読める漢字童話』(本の泉社 2009年)、『中学校学習漢字939字がすべて読める漢字童話』(本の泉社 2009年)、『小学校学習漢字1006字がすべて書ける漢字童話 ドリル版1、2、3年生用』(本の泉社 2010年)、『小学校学習漢字1006字がすべて書ける漢字童話 ドリル版4、5、6年生用』(本の泉社 2010年)など。
はじめに
平成二二年に常用漢字表が改定され、五字が削除となり一九六字が追加されました。これにより、新しい常用漢字は二一三六字となりました。このうち、一〇〇六字は小学校で学習します。残り一一三〇字を中学校で読めるようにするということになります。学習指導要領では、次のようになっています。
〔第一学年〕三〇〇字程度から四〇〇字程度を読む
〔第二学年〕三五〇字程度から四五〇字程度を読む
〔第三学年〕その他の常用漢字の大体を読む
高校では、常用漢字の読みになれ、主な常用漢字が書けるようにすること
この本は三章からなっています。常用漢字一一三〇字を三つのグループに分けて、それぞれの章に配当しました。従って一章を読めば、全体の三分の一程度の漢字が読めることになります。毎日一章ずつ読めば、三日ですべての常用漢字を読むことができることになります。あとは、これを何回か繰り返せば、自然に漢字が身に付くというわけです。巻末には、「漢字練習帳」もつけていますので、学習の目的に応じて有効に使っていただきたいと思います。
目次
はじめに
【第一章】濡れ衣〈三九一字〉
【第二章】占い師〈三八二字〉
【第三章】貧乏神〈三五一字〉
漢字練習帳