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ISBN978-4-7807-0903-2 C0075 ¥2000 |
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2,200円(税200円) |
販売価格 |
2,200円(税200円)
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2012年10月中旬発売予定! 予約受付中!
A5判 336ページ 並製
本書では著者がペルーのコルディエラ・ブランカ(白山脈)に1998年から2010年までほぼ毎年訪れ、その時の山旅の様子と、ブランカ登山が栄光の時代を謳歌した60年から70年代の登山隊の年代記も付され、各章の合間にはアンデスの印象が書き綴られています。
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ブランカ周辺はペルーでも他の都市に比べはるかに治安は良い。登山や手軽なトレッキングにアルプスのような混み合いは無く、ヒマラヤと違い日程は一日から何日でも調節が可能。そしてアルプスでも、ヒマラヤにおいてもこれほどの氷の鎧を付けた白い山を見ることは無いだろう。(「あとがき」より抜粋)
ウン、ドス、ウン、ドス=un dos, un dos
(訳:イッチ、ニー、イッチ、ニー)
【目次】
第1章 ブランカへの道のり
第2章 ワラス周辺の山と谷
第3章 氷帽の頂・トクヤラフ
第4章 オンダ谷
第5章 ペルーの誇り・ワスカラン
第6章 ヤンガヌコ谷周辺の山と谷
第7章 アルピニストの世界・パロン谷
第8章 トレッカーの集まる二つの谷間
第9章 プカヒルカを巡る東面の谷間
第10章 南部の美しい谷間
第11章 ワンツァン東麓からワンタル、ワリへ
第12章 コルディエラ・ワイワッシュの
ショートトレッキング
高度差に見るブランカの植物
あとがき