災害廃棄物・放射性廃棄物問題 もう1つの大震災・原発事故
型番 ISBN978-4-7807-0923-0 C0336 ¥900
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田口 正己:著 発行:本の泉社
A5判ブックレット 128ページ
マイブックレットNo.25
定価:900円+税
ISBN978-4-7807-0923-0 C0336
発行日:2013年02月

【紹介】
大震災に原因して発生する災害廃棄物と、原発事故に原因して発生する放射性廃棄物に関わって、どのような問題が顕在化し、深刻化してきているのか、などについて本書では検討している。
(「はじめに」より抜粋)

【目次】
序 章 「ホットスポット」後の住民と行政――何が問題か
第1章 「3.11」以後の新たな問題――「ホットスポット」で考える
第2章 「3.11」以前と「3.11」以後の廃棄物問題
第3章 大震災・原発事故と「もう1つの大震災・原発事故」
第4章 どうなる! 大震災・原発事故問題のこの先――東京電力と国の責任を問う
第5章 放射性廃棄物の問題――「仮置き場」や「中間貯蔵施設」の確保

【著者プロフィール】
田口 正己(タグチ マサミ)
1938年秋田県生まれ
1964年立正大学大学院修士課程修了(社会学専攻)
立正大学社会福祉学部教授、社会福祉学部長を経て、
現在、立正大学名誉教授、千葉県自治体問題研究所理事長。
主著
『現代の社会学』(共著、誠信書房、1965年)、『日本農業の社会学』(自費出版、1970年)、『現代社会学ノート』(自費出版、1971年)、『企業都市と住民生活』(みなと印書、1978年)、『地域構造の変化と住民自治』(みなと印書、1979年)、『くらしと清掃』(監修・著、汐文社、1982年)、『地域認識と地域調査』(埼玉コミュニケーションセンター、1987年)、『現場からごみを減らす』(共著、自治体研究社、1990年)、『ごみ問題のゆくえ──資料と解説』(共著、自治体研究社、1991年)、『これでよいのか東京』(共著、白石書店、1991年)、『ごみ問題百科── 現状と対策』(新日本出版社、1991年)、『リサイクル時代のごみ行政』(共著、自治体研究社、1992年)、『ごみ問題最前線』(新日本出版社、1992年)、『ドイツに学ぶごみリサイクル』(共著、自治体研究社、1994年)、『ごみ、ちょっとまって有料化』(監修・著、本の泉社、1994年)、『現代ごみ問題の都市比較』(新日本医学出版社、1994年)、『ごみ問題の政策争点──「リサイクル社会」論から「経済的手法」論へ』(自治体研究社、1996年)、『社会調査ハンドブック──暮らしと社会調査』(本の泉社、1998年)、『ごみ問題百科?──争点と対処』(新日本出版社、1998年)、『これからのごみ行政──環境先進国への途』(ケイ・アイ・メディア社、1999年)、『工業化と企業都市の構造変化──千葉県と市原市の実証的研究』(本の泉社、1999年)、『地方自治新時代と埼玉県政』(共著、自治体研究社、2000年)、『現代ごみ紛争──実態と対処』(新日本出版社、2002年)、『「ごみ紛争」の展開と紛争の実態──実態調査と事例報告』(本の泉社、2003年)、『ごみ有料制の現状と政策争点──再論「ごみ、ちょっとまって有料化」』(本の泉社、2005年)、『福祉文化の創造──福祉学の思想と現代的課題』(共著、ミネルヴァ書房、2005年)、『ごみ社会学研究──私たちはごみ問題とどう向き合ってきたか?』(自治体研究社、2007年)、『大規模「国家プロジェクト」の構想と現実──東京湾アクアライン・つくばエクスプレス・本州四国連絡橋』(本の泉社、2008年)、『家族と集落の生活史──「藤蔵家」の人々と暮らし』(本の泉社、2009年)、『郊外都市の地域構造と行財政の現状──柏市の地域分析と行財政分析』(本の泉社、2011年)
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