天職を貫いて 見て、聞いて、考える 新聞記者の世界
型番 ISBN978-4-7807-0973-5 C0036 ¥1600
定価 1,760円(税160円)
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米田 憲司:著
四六判 270ページ 並製
定価:1,600円+税
ISBN978-4-7807-0973-5 C0036


学生、ビジネスマンに必読
自分に合った仕事をどう構築していくのか? 有事に力を発揮してこそ1人前。多くのスクープをものにしてきた著者が仕事の神髄を伝える。

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玉石混交の情報があふれる時代に何より必要なことは、その中から真に必要なものをいち早く見つける能力と、それを咀嚼して自分のものとし、新たに発信する力です。周囲に合わせるより、孤高を貫く人生こそ最良です。

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スクープは狙っても取れるものではないし、スクープをするために記者活動をしている訳ではない。が、スクープは以前から「記事の華」であるのに変わりはない。記者になったからにはスクープが取れるような記者になりたい願望を持つのは大事なことだ。周囲の評価を意識することではなく、自分の仕事に対する自覚を促すことにつながる。他の人に抜きんでるのは、担当分野に精通していく日々の努力と記者として取材先との信頼関係を構築している証明でもある。いわば、自分自身の仕事の仕方や考え方を再認識でき、今後の励みにできることでもある。職場で同僚や後輩に安心感や信頼感を抱かせるような存在になることは望ましいことだ。(本書より)


《著者プロフィール》
米田 憲司(ヨネダ ケンジ)
1944年、大阪市生まれ。ジャーナリスト。
航空、鉄道、軍事、環境問題等の分野で活躍。
本書のほかに『御巣鷹の謎を追う 日航123便 墜落事故20年』(宝島社)、『この飛行機が安全だ』(同、共著)、『西淀川公害を語る 公害と闘い環境再生をめざして』(本の泉社)、『切り拓いた勝利への道 石播人権回復闘争の真実』(同)などの著書がある。
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