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ISBN978-4-7807-1193-6 C0093 定価:1,400円+税 |
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橋本 きよ子:著
四六判 176ページ 並製
定価:1,400円+税
ISBN978-4-7807-1193-6 C0093
2014/11発行(2014/12発売)
「どんでん返し。」は―
戦争中の疎開生活から現代まで、
少女はこの国を見つめつづける。
―生き抜く力
《目次》
第一部
第二部
あとがき
《前書きなど》
一人の少女が、日々の生活の中で目にうつり、耳にしてきた断片をつなげ、光にあててみました。
当時の子どもたちを次々と襲い、その生活を変えてしまう大きな力を「どんでん返し。」ととらえたのです。
こゝでは、戦争によっておこされた「どんでん返し。」が中心です。
遠い記憶の中に漂っているものをたしかめたい。ビンに詰めた子どもたちの願いは、今、大地の中より取り出し、空に向かって、広げてやりましょう。
(「あとがき」より)
《著者プロフィール》
橋本 きよ子(ハシモト キヨコ)
1935年生まれ。東京都出身。
出版社で絵本の編集に携わった後、96年まで34年間教職に就く。フォトグラムに出会い、1993年より個展・展覧会などで作品を発表。
2004年より1年おきにポートレートギャラリーにてプラチナプリントによるフォトグラム作品を発表。
竹橋事件の会会員。