財界戦略とアベノミクス ー内部留保はどう使われる 労働総研ブックレットNo.11
型番 ISBN978-4-7807-1215-5 C0036 定価:600円+税
定価 660円(税60円)
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藤田 宏:著
A5判 64ページ ブックレット
定価:600円+税
ISBN978-4-7807-1215-5 C0036
2015/3発行

目次
序 章 アベノミクスと財界戦略
第1章 バブル崩壊後の財界戦略――『新時代の「日本的経営」』と「新型経営」
第2章 財界・大企業の搾取強化の新段階――付加価値の企業配分の増大
第3章 「新型経営」下で急膨張する内部留保
第4章 財テク重視の「新・新型経営」による新たな資本蓄積方式
第5章 「新・新型経営」とアベノミクス
終 章 内部留保は国民経済の障害――内部留保を経済の好循環の糧に

前書きなど
本書は、『国公調査時報』2015年3月号に掲載された「インタビュー・財界戦略の変遷とアベノミクス」を整理してまとめたものです。(「はじめに」より)

著者プロフィール
藤田 宏(フジタ ヒロシ)
1947年生まれ。労働運動総合研究所常任理事。
『労働運動』誌編集長などを経て現職。


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