石田雄にきく日本の社会科学と言葉
型番 ISBN978-4-7807-1221-6 C0036 定価:1,400円+税
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竹内 真澄:著(聞き手・編集), 石田 雄:著
四六判 168ページ 並製
定価:1,400円+税
ISBN978-4-7807-1221-6 C0036
2015/06発行


本書は、政治思想史家であり政治学者でもある石田雄氏へのインタビューをつうじて、一人の社会科学者がその時代をどう生き、つかみ、作品化したものかを考えようとするものである。

【目次】
第一章 大日本帝国下の一青年
第二章 戦後日本と政治学への歩み
第三章 戦後社会科学の検討
第四章 社会科学と言葉
第五章 安保と原発をめぐって
大川周明補論

【著者プロフィール】
竹内 真澄(タケウチ マスミ)
1954年 高知県生まれ。
立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程 単位取得
現在 桃山学院大学社会学部教授 京都自由大学講師
専攻 社会学史、社会思想史

石田 雄(イシダ タケシ)
1923年生まれ。東京大学名誉教授。
1945年 「学徒出陣」から復員後、丸山眞男ゼミに参加。
1949年 東京大学法学部卒業。同学部助手。
1953年 東京大学社会科学研究所助教授。
1967年 同教授。
1984年 定年退職。その後、千葉大学教授、八千代国際大学教授を歴任。
専攻 日本政治思想史、政治学
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