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ISBN978-4-7807-1236-0 C0095 定価:1,600円+税 |
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8・12連絡会:編
四六判 312ページ 並製
定価:1,600円+税
ISBN978-4-7807-1236-0 C0095
2015/7/12発行
2015/7:増刷(2刷)出来!
喪失の深い深い悲しみというものは、30年という歳月の中で、こんなにも澄み切った慈愛の心をもたらすのかと、様々な手記の集積なのに大河小説を読んだような深い感銘を受けました。
ノンフィクション作家 柳田邦男
Contents
第1部 123便御巣鷹山墜落事故から30年を迎えて
1.日本航空123便事故の概要 2.上野村の皆様に感謝を込めて
3.茜雲30年──文集 4.被害者支援の動向
5.8・12連絡会の歩み(年表──一部抜粋)
第2部 123便事故調査の解説書が出された後の遺族たちの問いかけ
6.議論が深まることを祈って 7.遺族の疑問・質問への説明
8.運輸安全委員会の解説書 9.解説書の公表を受けて
10.遺族の疑問 11.「123便解説書」作成までの経過
12.8・12連絡会アピール
この小さな冊子が災害や事故に遭い、苦しみの中で身動きできない方が前に向いて歩いて行くことに少しでもつながったらと、そんな思いで今年も編集しました。この『茜雲』は、私たち8・12連絡会と携わってくださった方々との共著です。皆様のぬくもりに感謝してお届けいたします。
8・12連絡会事務局──「はじめに」より
《著者プロフィール》
8・12連絡会(ハチ・イチニレンラクカイ)
1985年8月12日、日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故により、520人もの尊い人命が失われました。
あれから30年、私たち遺族の会は、永きにわたり「空の安全を求める」活動を続けてまいりましたが、この本をご覧の皆様と、「安全」についての意識を共有できれば幸いです。
HP:http://www.neverland.co.jp/8_12/