「資本」に対抗する民主主義― 市場経済の制御と「アソシエーション」 ―
型番 ISBN 978-4-7807-1825-6
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3,400円(税309円)

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「資本」に対抗する民主主義
― 市場経済の制御と「アソシエーション」 ―
芦田文夫

「本書が課題とするのは、「自由・平等・民主主義」の展開と「市場経済」との連関を、経済学的な視点から、現実の「資本主義―社会主義」をめぐる歴史的過程のなかで、検証し直してみようとするところにある」(「はじめに」より)。強権に抵抗する拠り所であり、新しい社会を創造する基点である民主主義に視座を定め、「自立した諸個人の平等なアソシエーション(協同)」を考察する。現代社会が直面する世界的課題を正面から論じた力作。

芦田文夫(あしだ ふみお)=1934年、京都生まれ。京都大学経済学部卒業、同博士課程修了。社会主義経済論・比較経済体制論を専攻。経済学博士。立命館大学経済学部教授をへて、同大学名誉教授。京都労働者学習協議会では創設以来、半世紀にわたって講師をつとめ、会長など歴任。著書『社会主義的所有と価値論』『ロシア体制転換と経済学―文明史における市場化』など。

目次
�吃堯〇駛楡�社会と民主主義
1章 マルクスと民主主義論
2章 ロシア革命とレーニン「民主主義論」
�局堯�20世紀 国家の市場介入と民主主義制度
1章 「市民社会論」と自由―民主主義
2章 20世紀「現存社会主義」と市場経済化
3章 「体制転換」―「市場経済化」と主体形成の歪曲
4章 「レギュラシオン理論」と国家による調整の諸制度
5章 「21世紀・社会主義」のあり方と民主主義論
6章 「金融化」と民主主義制度の構造転換
�敬堯�「21世紀社会主義」と自由・平等・民主主義論
1章 市場経済と自由論
2章 市場経済と平等論
3章 「ラディカル・デモクラシー」論と社会的制度化
4章 グローバル化と民主主義の制度転換
―「アソシエーション」展開の新たな契機 ―



判型  四六判上製 400頁 
ISBN  978−4−7807−1825−6
定価  3400円(税込み)
刊行日 2021年10月20日
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