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書名:日本の科学者2022年12月号 Vol.57
編著者名:日本科学者会議
ISBN:978-4-7807-2073-0 C0336
定価:727円+税(税込み:800円)
サイズ:B5判並製・56頁
発行日:12/1
地球生態系は気候危機に直面している。それは人間社会に今世紀最大の課題を突き付けている。
日本の気候政策は、いったいどのように決定されているのか。そして、どうしてそこに科学的知見が正しく反映されないのだろうか、
(「特集まえがき」より抜粋)
特集:実効ある気候政策を迫る
まえがき 長野八久 02
言葉の玉手箱 長野八久 03
差し迫る気候危機と国際社会の合意 編集委員会 04
日本の脱石炭火力政策の問題点 島村 健 11
【コラム】アンモニアを燃料として使う? 市村正也 17
アメリカにおける気候変動訴訟の現況
──訴訟を通じた気候正義の実現に向けて 大坂恵里 19
2030年 四国における電力脱炭素化を実現するために 和田 宰 25
気候危機の中での市民の取り組み
──エネルギーの地産地消を目指して 角田鉄人,竹本了悟 32
【談話室】
学生食料支援実施のコツ
─まんぷくプロジェクト@桐生の場合 芦田朱乃 38
【ひろば】
これはどんな戦争なのか
─ロシアのウクライナ侵攻 吉田賢右 40
除去土壌の再生利用に関する備忘録
岩本(持田)夏海 44
〈読者の声〉 46
〈科学者つうしん〉 47
〈総目次〉 50
〈科学者つうしん一覧〉 54
〈編集後記〉(竹内 智) 56